今回はカメラを買うと、そのうち必ずと言っていいほど揃える機材、
三脚についてです。
三脚を使うシーンは様々ですが、例えばこんな時に。
・旅先などで集合写真を撮る時に、撮影者が居ない場合に
三脚を立ててタイマーやリモコンなどで操作して撮影する時。
・花火大会の撮影時。(スローシャッター時)
・夜景撮影。(スローシャッター時)
・滝や渓流の流れを絹糸のように撮影したい時。(スローシャッター時)
・観光地などで風景を撮る際に、歩き回ってる人々を消したい時。
(スローシャッター時)
・マクロ撮影時。
あると便利な三脚ですが、三脚を使用するときには覚えておきたい事があるんです。
三脚を使用する時の、カメラ設定とは??
これなんです。
結論から先に言いますと、三脚使用時はカメラやレンズに搭載されている
手ブレ補正機能は【OFF】にしましょう。
三脚はシャッタースピードが遅くなってしまう時(スローシャッター時)、
カメラを固定する時に使用するのが一般的ですが、手ブレ補正を【ON】に
したまま三脚に固定して撮影してしまいますと、ご丁寧に手ブレ補正の機能が
働いたままになり、【ON】のままだとブレてしまった写真が撮れてしまうんです。
ここでは、その詳細については割愛しますが、知りたい方はググってみて下さい。
新しいカメラでは例外もあるみたいですが・・
新しいカメラだと、カメラを三脚に固定した際に自動でそれを検知し、
手ブレ補正機能を【OFF】にしちゃうような便利なカメラもあるみたい。
ですが~
全てのカメラやレンズがそうではないので、失敗を避けるためには
その都度、三脚使用時には手ブレ補正の【ON】【OFF】の確認は
クセ付けて置くほうが良いと思います。